山口県下関市は、“知る人ぞ知る!”のヒラメ釣りのメッカでもあるって知ってましたか?
下関市一帯の山陰地方は、遠浅でもあり砂地が多いので、ヒラメくん達の格好の場所となっているのかも知れませんね!
ヒラメとカレイは似ているけど、大きな違いがあります。
くわしくは、のちほど説明しますね!
また、下関周辺の観光スポットもあわせて紹介します。
ヒラメ(鮃)とは
カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属する魚の一種です。
日本では、左ヒラメに右カレイといってカレイ類と区別します。
太平洋西部に分布し、最大で全長1m・体重10kgほどまで成長するんですよ!
ココでヒラメとカレイの特徴を比較してみますね!
ヒラメ | カレイ | |
目の位置 | 左目(左側による) | 右目(右側による) |
動き | 俊敏 | 鈍重 |
釣り方 | ルアーを用いる | ワームを用いる |
寿命 | 数年(短い) | 数十年(長い) |
ヒラメが釣れるのはいつ?
釣れる時期
基本的にヒラメは、1年中釣れるんですよ!
地域によっては、マチマチですが特に秋から冬にかけてよく釣れます。
(私の個人的感想かも・・・^^)
もうそろそろあがり始めるので、善は急げですよ!
あと、4月から6月にかけても釣れます。
釣れる時間帯
基本的には、時合がポイントとなります。
特に釣れるのは、“朝まずめ”と“夕まずめ”になります。
(※まずめとは、日の出の1時間前と日の入の1時間後が目安となります。)
朝まずめは、ゴールデンタイムと言われているのでいちばんよく釣れる自合と言っても過言ではありませんよ!
あとは、潮の動きによって釣れる時間帯が変わってきます。
比較的、大潮の時は潮の動きも多いのでチャンスも多いかもですね!
ヒラメが釣れる場所はどこ?
山口県下関市一帯は、遠浅の砂地海岸が多いんですよ!
有名どころは次の地図の通りです。
<釣れる場所>
この中で私のおすすめは、なんと言っても下関フィッシングパーク周辺です。
ココは、熱いですよ!
気温が高いのではなく、デカイのがよく釣れるということなんです^^
<下関フィッシングパーク場所>
ふと手ぶらで行っても、貸し出し竿・リール&エサなどがあるので安心ですよ!
[但し、料金は発生します(一日釣り券1230円/4時間 800円)]
注)釣り禁止エリアでは、他人の迷惑にもなりますので、極力控えるようにしましょうね!
注)釣りのマナーは、必ず守りましょう!
下関フィッシングパークへのアクセス
マイカー利用の場合
最寄りの高速道路IC(インターチェンジ)は、中国自動車道 下関ICから約30分です。
(国道191号線、古宿交差点を西の方向に700m)
駐車場もあり、しかも無料です。(収容台数80台)
JR(電車)利用の場合
最寄りの駅は、JR吉見駅(山陰本線)です。
(吉見駅から徒歩 約15分)
電車の本数が少ないので、あまりオススメできません。
しかし、電車好きの人にはおすすめできます。
山陰の海側(日本海)を走る、しかもローカル線なので最高かもですよ!
ヒラメが釣れる仕掛けは?
泳がせ(エサ)釣り仕掛け
釣ったアジ・イワシを針にかけて、ヒラメのいる地点に投げて狙っていきます。
基本は、堤防(波止)からの釣りです。
竿:振り出し万能竿(4.5~5.3m)、投げ竿
ライン:ナイロン(フロロカーボン)3~6号
リール:中型クラスのスピニングリール
オモリ:ナス型(六角)3~8号
針:チヌ針4号くらい
ルアー仕掛け
バイブレーション・ミノー系・メタルジグなどの幅広いルアーを用いて狙っていきます。
堤防よりサーフ(砂浜)の方が狙える角度が広がりますよ!
竿:シーバスロッド、ショアジギングロッド(9ft前後)
ライン:ナイロンまたはフロロカーボン5~6号(PE0.8号/リーダー:フロロカーボン5~6号)
リール:中型クラスのスピニングリール
ルアー:メタルジグ、ミノー、バイブレーション
ヒラメのエンガワは最高においしい!
ヒラメのレシピには、刺身、ムニエル、カルパッチョ、煮付け、唐揚げ、塩焼きなど、いろいろありますが、私のおすすめは、“エンガワ”です!
ちなみにムニエルのレシピは、こちら(クックパッド)がオススメですよ!
これを食べると至福のひとときですね^^
周辺の観光スポット
唐戸市場・・・近くには、源平合戦の地である巌流島(釣りができます)もありますよ!
豊田湖・・・ワカサギ釣りで有名な湖畔です。(隣にはゴルフ場も・・・)
⇒ ワカサギ釣り 豊田湖畔ではボート釣りでも釣れるから楽しいよ!
まとめ
あなたもヒラメを釣って料理してみてはいかがですか?
自分でさばくと、とても美味しくいただけますよ!
釣りをする時は、安全第一でライフジャケットを着用してくださいね!
子ども連れでテトラの上を歩く時は、落ち着いてゆっくり歩くようにしてください。
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