大分県の国東半島は、周防灘に面していてカレイ釣りのメッカなのかも知れませんよ！
座布団カレイがよく釣れるって巷では有名にもなっています。
また釣れるポイントもたくさんあり、場所探しが困らないので安心ですよ！
カレイ釣りは餌をつけて振り込み、ひたすらあたりを待つという簡単な釣りですが、ココに醍醐味があるのではないでしょうか。
カレイは釣っても楽しい、食べてもおいしい
カレイ釣り
カレイ（鰈）とは
カレイ目カレイ科に分類される魚類の総称です。
カレイの特徴としては、言わずと知れている“目が体の右側の面に２つとも位置”しています。
（右カレイ・左ヒラメは有名ですよね）
世界全体の沿岸の浅い海から深い海（水深1000m）に生息し、砂や泥の海底に潜んでいます。
カレイは、５～７亜科に分類されて世界では１００種ほど存在しています。
また、日本近海で獲れるのは、数十種ほどなんですよ！
（マガレイ、マコガレイ、ホシガレイ、イシガレイ、オヒョウなどなど）
カレイが釣れる時期
ざっくり言うと１１月から４月が盛期です。
（最盛期は１月下旬頃になります）
桜が咲く時期に釣れるカレイは、花見カレイといって大物が釣れますよ！
釣れる時間帯は？
一番よく釣れるのは、やはり朝まずめと夕まずめになります。
特に朝まずめで、しかも日の出の１時間前後が狙い目だと思います( ..)φメモメモ
釣れるポイント
国東半島の場所
大分県北東部に位置し南側を別府湾、東側を伊予灘、瀬戸内海、北側は周防灘に囲まれています。
半島の北には姫島もあり船で渡ることができますよ！
国東半島周辺の水深は、深いところで約35mです。
アクセス（マイカー利用で高速自動車道経由し国東市へ）
・大分市から東九州自動車道経由で約1時間10分
・湯布院町から大分空港道路経由で約1時間10分
・福岡市から大分自動車道経由で約2時間30分
・北九州市から東九州自動車道経由で約2時間5分
カレイはどこで釣れるの？
国東半島は、釣れるポイントがたくさんあります。
基本的には砂浜の場所になります。
砂地の海底を好む魚なので、かならず砂地または岩礁混じりの砂浜をチョイスしてくださいね！
国東半島一帯はよく釣れるのでビックリ
大きく分けると①竹田津港 ②伊美港 ③国東港 ３ポイントになります。
その日のコンディションで釣果も変わってきますが、実績があるのは②伊美港です。
漁港が大きいので家族釣りで楽しむのも良いカモですね^^
釣り場は、汚さない・散らかさない・傷つけないようにしましょう。
釣り方
カレイはどうやって釣るの？
釣り方は簡単！ 投げ釣りです。
投げ釣りは、子供も女性も簡単にできる釣法なので楽しく釣ることが可能ですよ！
釣り方は、①投げて ②着底させて ③あたりを待つ ←この繰り返しです^^
ヒットする瞬間は、グイッ！と引張られる感じのあたりがあるので、そこで合せてくださいね！
ココが大事：カレイは口が小さいので、あたりがあっても少し時間をおいた方がいいです。
カレイは、たいがい群れで行動するので、釣れた場合は、同じ場所に投げると数匹釣れる可能性が高まりますよ！
エサは、アオイソメやゴカイが主流ですが、確実に釣りたい方は“本虫”がおすすめです。
少し値段は、はりますが、釣れないより釣れた方がいいですよね^^
カレイ釣りのタックル（私のおすすめ）
信じるモノは救われますよ！
ロッド：４ｍ前後の投げ専用竿
リール：中型or大型のスピニングリール
ライン：PE1~2号＋（力糸としてショックリーダーをつなげた方がいいですよ！）
オモリ：10～20号（潮の流れがある時は、20号でいいと思います。）
仕掛け：ハリス4号＋カレイ針10~12号の２本針（スナップサルカンで接続）
オススメ情報（レシピ）
カレイの人気レシピ
私の好きなレシピは、次の順番（ベスト３）になります。
１位 煮付け ← バツグンにおいしい
２位 ムニエル
３位 からあげ
国東半島周辺には良いところがたくさん！
日本でも有数のパワースポットが言わずと知れた宇佐神宮なんですよ！
宇佐神宮は大分県最強のパワースポットという説
⇒ 宇佐神宮は大分県最強のパワースポットと言っても過言ではない！
また国東半島を守る山として有名なのが両子山で、ココには両子寺という素晴らしいお寺もあるんですよ！
国東半島の中心部にある両子寺には仁王像がたたずんでいる。
⇒ 大分県国東半島の両子山にはとてつもないパワースポットが宿る！
まとめ
カレイ釣りは、冬の時期が主流なので、必ず防寒対策をしてくださいね！
ヒートテック、カイロにあたたかい飲み物が必須アイテムとなりますよ！
防寒着は、風の通しにくいものがいいと思います。
また、ライフジャケット着用も面倒かも知れませんが、怠らないようにちゃんと忘れずにしてくださいね！
それでは、座布団カレイを釣って・さばいて・調理し、おいしく召しあがってください。
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