はじめに
今回は、第四十二弾としまして、佐藤錦(さくらんぼ)、米沢牛が有名な県である山形県を紹介していきます。
山形県は、東北地方の南西部に位置し、4県(新潟県、福島県、宮城県、秋田県)と隣接し、西側は日本海に面しています。人口は、2017年10月1日時点で約110万人です。
気候は、全域が日本海側気候で、うち90%の地域が特別豪雪地帯でもあります。(年間平均気温:山形11.7℃)
あいべ!
(方言=さあ行こう!)
<観光>
山形県には、松尾芭蕉の句でおなじみの“山寺”と呼ばれ、親しまれている「立石寺」があります。
典型的な山寺なので、景観はバツグンであり心も癒やされ、ご利益もありますよ!
人気スポットの温泉地が2つあり、一つ目は、テレビ小説“おしん”の舞台になった「銀山温泉」と二つ目は、東北地方最大級のスキー場がある「蔵王温泉」です。
あなたは、どちらへ行きたいですか? 私は両方行きたいです(笑)
米沢城の本丸跡に建立された「上杉神社」には、上杉謙信公が祀られ神聖な場所です。
クラゲ水族館として有名なのが「鶴岡市立加茂水族館」であり、国内でも有数の種類が豊富なので、間違いなく驚きますよ!
「蔵王ロープウェイ」は、夏になると避暑地と登山目的の人、そして冬になると樹氷観光とスキー目的の人が利用するので、一年中にぎわっています。
<食べ物>
山形県は、国内有数の麺類、特にラーメンの消費地と知られ、「米沢ラーメン」と「酒田ラーメン」は有名です。
「芋煮会」の発祥は、中山町といわれていて、家族や地域や学校などのグループで親睦をはかる行事として行なわれています。
こんにゃくの消費量が全国1位で、丸型に加工した「玉こんにゃく」を串で刺して、醤油で味付けすると山形おでんに変身するんですよ(笑)
日本三大和牛のひとつ「米沢牛」は、国内屈指のブランド牛とも言われています。(他には松阪牛、神戸牛)
寒河江市は、日本一の「さくらんぼ」の里と言われており、市内には300カ所ものさくらんぼ狩り農園が存在します。まさにさくらんぼ王国ですね!
<宿泊>
県内の5エリア全てに温泉地があり、なかにはドラマの舞台となって全国に名をはせた温泉もあるので、ぜひ訪れたい場所ですよね! 旅の疲れは、露天風呂に浸かると一発でとれますよ^^
温泉街は、大正ロマン的な風情ある旅館が建ち並んでいます。
他にも観光地やスキー場の周辺には、ホテルや旅館が点在していますよ! また、ペンションで露天風呂に浸かったり、星空を眺めるという楽しみ方もありますよ!
<乗り物>
主なアクセス方法は、飛行機利用の場合、各地より伊丹空港経由もしくは、羽田空港経由でのフライトとなります。
鉄道利用の場合は、新幹線に乗り東京駅経由で主要駅(山形新幹線)到着後、さまざまな移動手段で目的地へアクセスできます。
<その他>
将棋のまち天童は、有名ですよね!
天童市では、人間将棋などのイベントを、将棋文化の継承と普及を目的に毎年開催しています。(将棋駒の国内生産量は大半を占めます)
耳寄り情報
グルメ情報
気になる方は、こちら(山形グルメ情報)をご覧くださいね!
山形県の観光スポット情報
山形県の観光スポット情報が知りたい方は、こちらをご覧くださいね!
令和6年度の鶴岡天神祭にてブルーインパルスが飛来しますよ^^
⇒ 2024年のブルーインパルス飛行はコレを見ると一目でわかる!
おわりに
私がおすすめするコースは、1泊2日と想定した場合(鉄道/レンタカー利用)
『各地より新幹線を利用し山形駅まで行く。(レンタカーを借りる)その後、銀山方面に行き白銀の滝・洗心峡周辺を観賞する。(お昼は肉そば)のち、延沢銀山遺跡を散策する。夜は、近くの温泉旅館に泊まり露天風呂を堪能する。二日目は、米沢方面に移動(お昼は米沢ラーメン)のち、松岬神社・上杉神社を巡る温泉三昧コース』です。
最後に私が優先するとしたら、<宿泊>です。
予告
答え:あてらざわ(左沢)駅
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