はじめに
今回は、第四十三弾としまして、牛タン・仙台牛、笹かまぼこ、ササニシキなどが有名な宮城県を紹介していきます。
宮城県は、東北地方の南東部に位置し、4県(福島県、山形県、岩手県、秋田県)と隣接し、東側は太平洋に面しています。人口は、2017年10月1日時点で約232万人です。
気候は、東部が太平洋側気候で、西部が日本海側気候に属します。(年間平均気温:仙台12.4℃/山間部8.4℃)
あばいん!
(方言=一緒に行こう!)
次の映像を見るとすぐにでも行きたくなりますよ!
<観光>
宮城県といって思い浮かぶモノは、やはり伊達政宗公の銅像がある「仙台城址(青葉城)」です。(青葉山からは仙台市内が一望できます)
日本三景のひとつ「松島」といえば、松尾芭蕉の俳句「松島や ああ松島や 松島や」ですよね!
湾に浮かぶ島々がよっぽど絶景だったので、ついつい俳句にしてしまったんでしょうね!(笑)
東北地方屈指の絶景スポットといっても過言ではないのが、「鳴子峡」です。
鳴子峡は大崎市に位置し、秋のシーズンになると紅葉となり、まさに絶景の姿を現してくれます。
蔵王連峰にあるお釜こと「五色沼」は、以前紹介した福島県の五色沼とは違うので注意してくださいね! 蔵王の五色沼は、エメラルドグリーンの火口湖です。
他にも国内最古の金運パワースポットの「金華山」や松島にある国宝寺院の「瑞巌寺」があります。
<食べ物>
仙台の「牛タン」は、全国どこに行っても知名度があり有名ですよね!
仙台駅も含めて周辺には、いたる所に牛タン屋さんがあるので、ぜひ食べに行きたいですね!
宮城県では、美味しいお米がたくさん作られています。代表となるのが「ササニシキ」と「ひとめぼれ」でどちらも絶品ですよ!
牡蠣好きな人は、松島の「カキ丼」をおすすめします。ふっくらと焼きあがったカキに特製のタレをかけるともうたまりません^^ ←美味しいという意味ですよ(笑)
B級グルメ的な存在と言えるのが、「石巻焼そば」「仙台ラーメン」「油麩丼」などがあります。
水産物は、全国屈指の水揚げ量を誇る「カツオ」「マグロ」「カキ」「ホヤ」などが有名です。
お土産といえば「萩の月」「ずんだ餅」「笹かまぼこ」が人気ですよ!
<宿泊>
泊まる宿としては、観光スポットを中心に温泉地もあることから、その周辺にはホテルや旅館が複数あり充実していますよ!
また、主要駅と空港周辺は、シティホテルやビジネスホテルが点在しています。
<乗り物>
交通網が発達しているので、さまざまな移動手段でのアクセスが可能ですよ!
飛行機・鉄道ともに仙台が拠点となり、ココを起点に目的地への足掛かりとなります。
<その他>
伊達政宗公の生誕450周年をお祝いして、いろんな催しものを計画しています。
なかには、政宗公ゆかりの地を巡るイベントもあるので楽しみですよね!
仙台七夕祭りは、地元で「たなばたさん」と呼んでいて、古くは政宗公の時代から続く伝統行事なんですよ!
耳寄り情報
グルメ情報
気になる方は、こちら(宮城グルメ情報)をご覧くださいね!
宮城県の観光スポット情報
宮城県の観光スポット情報が知りたい方は、こちらをご覧くださいね!
松島基地に行けば、ブルーインパルスがしょっちゅう観ることができますよ!
⇒ ブルーインパルスの曲技飛行が観たいなら松島基地に行けばよい!
おわりに
私がおすすめするコースは、1泊2日と想定した場合(飛行機/鉄道/バス利用)
『各地よりさまざまな移動手段で仙台駅まで行き、その後、在来線に乗り継ぎ松島海岸駅へ行く。のちに松島さかな市場に行って、いくらネギトロ丼をいただく。食べ終わったら福浦橋・円通院を散策する。夜は近くの温泉旅館に泊まる。二日目は、るーぷる(バス)に乗って仙台城址に行く。(お昼は牛タン定食)のちに大崎八幡宮に行って参拝する満腹コース』です。
最後に私が優先するとしたら、<食べ物>です。
予告
答え:あやし(愛子)駅
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