福岡県北九州市の関門海峡周辺は、カワハギがよく釣れますよ!
釣れるポイントもいっぱいあって、釣れる魚もイロイロなので釣りをするには最高のロケーションだと思います。
また、関門海峡周辺は、潮の流れが速いので魚の身が引き締まってて美味いんですよ!
それでは、釣れる時期・場所・仕掛けなどをお伝えしますね!
釣りがてらに観光することをおすすめします。
カワハギ釣り(皮剥orかわはぎ鮍)
カワハギってどんな魚?
鮍(かわはぎ)は、フグ目カワハギ科に属する魚なのですよ!
全長は、30cmほどで菱形の上下に平らの体型をしていて、口は小さいがするどい歯を持っているのが特徴的です。
カワハギの名前の由来は、簡単に皮を剥がせることから付きました。
信じるか信じないかはあなた次第^^
生息は、北海道南部から東シナ海まで分布しているが、特に南の方が多く生息していますよ!
釣れる時期は
端的に言うと、一年中釣れますよ!
旬は年に2回あります。
季節によって異なる
場所 | 狙い目 | |
5~9月 | 堤防近く砂地 | 堤防(ショア) |
10~3月 | 砂底~岩礁帯 | 船釣り |
釣れる時間帯は
「時合」がいちばん重要です。(時合=よく釣れる時間)
釣りは、「まずめ」がいいと言いますが、カワハギはあまり関係ないですよ!
(マズメ=日の出・日の入前後の時間帯)
昼間に活動することから、やはり昼間の時合狙いが良いと思いますよ!
私の経験則から言うと、潮の満ち引きによって大きく左右されるので、その辺を読んで狙うことをおすすめします。
どこで釣れるの?
関門海峡周辺には、福岡県北九州市の赤坂海岸から新門司マリーナまで釣れるポイントがたくさんあるから面白いですよ!
天候をぬきにして、私がおすすめするポイント(場所)は、やはり新門司マリーナです。
<関門海峡周辺の海域>
カワハギの生息ポイントは、砂底と岩礁が混じるような場所を好みますので、そういうポイントが狙い目になりますよ!
注)磯、テトラで釣りをする際は、足場が悪いので十分気をつけてくださいね!
カワハギはどうやって釣るの?
釣り方
ココでは、陸っぱり(堤防)から胴突き仕掛けを用いた場合を想定しますね!
釣り方は、 ①ちょい投げし ②着底させて ③ゆっくりロッドをあげる ④あたりを待つ
基本的には、①~④を繰り返して何回も探っていくのがコツですよ!
あたりが無い場合
「叩き釣り」or「タルマセ釣り」をおすすめします。
◎叩き釣り:オモリを海底に着けて竿先を上下に10~20回くらい揺らす方法。
◎タルマセ釣り:糸をタルマセて、10~15秒後、竿先を上げて仕掛けを立てる方法。
また、針掛かりが悪いときは、針を小さくすると釣果も上がるかも知れませんよ!
仕掛け
私のおすすめの堤防仕掛けは次の通りです。(あくまでも参考ですよ^^)
ロッド:ルアー用ロッド(9~10ftぐらい)
リール:小型スピニングリール(2500番)
ライン:PEライン1号(150~200m)
仕掛け:市販のカワハギ用胴突き仕掛け
(針&オモリ):針6~7号/オモリ5号前後
エサ:オキアミ・青イソメ・アサリ
注)最低限のマナーは、守りましょうね!
一に安全、二にマナー、三に仕掛けは・・・・・ですよ^^
カワハギは2度おいしい!
身がおいしいのは、「7〜8月」、肝がおいしいのは、「11〜1月」と言われていますよ!
あなたはどっちを選びますか???
私のおすすめはズバリこれです!(ベスト3)
1位 一夜干し
2位 肝和え
3位 バターソテー
カワハギの一夜干しは、もうたまりませーんって感じですよ!
下顎が落ちそうになるぐらい美味いです^^
耳寄り情報
グルメ情報
関門海峡周辺の観光スポット
関門海峡周辺は、歴史の町と言っても過言ではありません。
平家と源氏の壇ノ浦の戦いをはじめ、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島合戦などなど、興味深いものがたくさんありますよ!
他にも伊藤博文が下関の春帆楼でフグを食べて解禁になったという話は有名ですよね!
関門海峡周辺で観光したい方は、こちらに詳しい情報をまとめているので、ご覧ください!
関門橋周辺を散策すると気持ちいいのでおすすめですよ!
⇒ 九州最北端の門司港駅をおりて下関の赤間神宮でご朱印いただく!
⇒ 福岡県の門司駅周辺には海あり神社あり散策すると気持ちいいよ!
まとめ
カワハギ釣りは年中楽しめて、食の旬も2度あるので堪能できますね!
近場で気軽に釣りができるので、ファミリーフィッシング向きだと思いますよ!
今からの時期は、熱中症に注意しながら釣りを楽しんでくださいね!
こまめに水分補給と塩分補給をかかさずに…
では、想いでの1ページを作ってください。
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