駅って、電車を乗り降りするところだと思っていませんか？
それだけじゃないんです。
駅には面白いものがいっぱいあります。
今回は、博多駅の遊び方を紹介します。
博多駅には、博多口にJR博多シティという駅ビルがあります。
JR博多シティには、博多阪急やアミュブラザ、東急ハンズが入っています。
お買いものができるのは当然ですが、レストランフロアや映画館もあるので、１日中楽しめます。
その中でもあまり知られていないのが、屋上にある「つばめの杜ひろば」です。
入場時間は、10:00～23:00で、無料です。
「つばめの杜ひろば」では、5月下旬～6月中旬にホタル観賞もできます。
都会のオアシス、仕事帰りに立ち寄ると、ちょっとした癒しになりますよ。
つばめの杜ひろば
「つばめの杜ひろば」を、左手の方へ行くと鳥居があります。
この奥に「鉄道神社」があります。
博多駅の屋上にある鳥居（いちばん手前）
この鳥居をくぐって歩いていくと、右手に網に覆われたエリアがあります。
このエリア、夜になるとホタルが飛びます。
ホタルが飛ぶエリア
2018年は、5月25日から6月16日（予定）までホタル観賞ができます。
また、ホタル観賞期間中の土日は、「ホタル夜市」として駄菓子屋の営業が21時まで延長されます。
子供の頃に戻って、ホタルと駄菓子を楽しみましょう！
左手には「屋上田んぼ」があります。
田植えは6月20日です。
稲の成長を見るのも一興かもしれませんね。
博多駅の屋上にある田んぼ
一番奥には「鉄道神社」があります。
その境内には、九州7県をかたどったモニュメントがあります。
「鉄道神社」で旅の安全をお祈りするのもいいですね。
九州７県を結ぶ鉄道ごっこ
「つばめの杜ひろば」を右手の方に行くと、上に行ける階段があります。
駅ビルの一番高い場所に展望デッキがあるので福岡市街を一望できます。
まわりに高い建物がないので、360度見渡すことができ、最高の眺めです！
大濠公園の花火大会も、福岡空港に発着する飛行機も、ここから見ることができます。
博多の夜景もきれいですよ。
昼間は、真っ直ぐ伸びた大博通りの先に博多湾が見えます。
博多駅屋上の展望デッキ
まとめ
「つばめの杜ひろば」は屋上庭園なので、四季折々の草花が咲いています。
6月は、あじさいがきれいに咲いていますよ。
あじさいがとても綺麗です！
夜はライティングされているので、昼間と違って幻想的です。
イベントもいろいろ開催されています。
昼夜問わず、ぜひ一度行ってみてください。
飲み会の後に博多の夜景を見るのもいいですし、仕事帰りにホタルを見てホッコリするのもいいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
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