はじめに
今回は、第三十二弾としまして、米どころ(コシヒカリ)で有名な新潟県を紹介していきます。
新潟県は、甲信越地方の北部に位置し、5県(富山県、長野県、群馬県、山形県、福島県)と隣接し、北西部は日本海に面しています。人口は、2017年9月1日時点で約227万人です。
気候は、全域が日本海側気候で豪雪地帯です。また佐渡島は、暖かくて冬は雪より雨が多いのが特徴的です。(年間平均気温:新潟市13.9℃)
では、出発進行!
新潟県のおすすめ観光スポット動画ですよー
<観光>
新潟県(当時の越後国)は、武将・戦国大名の上杉謙信が「春日山城」で生まれたんですよ!
ゆかりの地としては、「春日山神社」「林泉寺」「春日山城跡」などを巡ることができます。
新潟市に行くと「県立自然科学館」や「水族館マリンピア日本海」があり、子供から大人まで存分に楽しむことができるんですよ!
佐渡ヶ島には「佐渡金山跡」がありますが、徳川家康は、ココに金があることを知っていたぐらいなので、そうとう昔からあったと言うことですね!
新潟は日本有数のスキー場が多い県でもあります。なかでも苗場スキー場は有名ですね!
他にも「萬代橋」「高田城」「トキの森公園」などがあります。
<食べ物>
魚沼地方発祥の「へぎそば」は、そばをへぎといわれる器へ小さな束にして、盛り付けたことからその名が付いたんですよ! 収穫量日本一の「コシヒカリ」も魚沼産です。
ご当地グルメとしては、「ポッポ焼き」「タレかつ丼」「イタリアン」「鯛茶漬け」「背油ラーメン」と、どれも美味しそうでお腹がグーグー鳴りますよね!(笑)
このなかでポッポ焼きは、新発田市が発祥といわれ、焼くとき蒸気機関車のように蒸気があがることから、ポッポ焼きという可愛い名前が付いたみたいですよ!
私のおすすめは、なんといっても日本海で獲れる「のどぐろ」です。
正式名称は、アカムツで体の表面は赤く、口をあけると喉のまわりが黒いことからのどぐろと呼ばれています。(新潟産は、脂がのって身がふっくらなのが特徴です。)
新潟県には、日本三大銘菓のひとつ「越乃雪本舗大和屋」があるんですよ!
<宿泊>
スキー場が多い地域なので、周辺には、たくさんのホテルや旅館が点在していて、利用客もゆっくり寛げると思います。
想像してみてください! シンシンと降る雪の中での露天風呂って憧れますよね!
日本海沿岸部には、複数の温泉地があるので、地平線に沈む夕日を拝みながら温泉に浸かることができます。
<乗り物>
アクセス方法は、飛行機利用の場合、大阪や福岡から新潟空港へ行くことができます。また、乗り継いで佐渡空港へ移動することもできますよ!
東京方面からは上越新幹線を利用し、到着後、レンタカーで目的地へ移動することをおすすめします。
<その他>
「とき」を大切にしましょう!
江戸時代までは、日本国内に広く分布していたのですが、明治以降、肉や羽根を取る目的で乱獲が始まり、大正時代末期には絶滅したと考えられていました。
その後、昭和に入って目撃報告があり、保護増殖計画などで現在は、推定個体数281羽です。
耳寄り情報
グルメ情報
気になる方は、こちら(旅のしおり)をご覧くださいね!
新潟県に関連する情報記事
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隣県である富山県には黒部渓谷や黒部ダムがありますよ!
⇒ 立山黒部アルペンルートは雪の大谷ウォークがあるからすごいよ!
おわりに
私がおすすめするコースは、1泊2日と想定した場合(飛行機/レンタカー利用)
『飛行機で新潟空港まで行き(レンタカーを借りる)その後、柏崎エリアに移動し松雲山荘を見学する。(お昼は鯛茶漬け)のち木村茶道美術館で体験。夜は、近くのホテルに泊まり美味しいコシヒカリをいただく。二日目は、小滝川ヒスイ峡を観賞し(お昼はカニ汁・ボタンエビ)昼食後は、ヒスイネイルと谷村美術館を巡る満腹コース』です。
最後に私が優先するとしたら、ご飯が美味しいので<食べ物>です。(笑)
予告
答え:らいこうじ(来迎寺)駅
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