大分県杵築市には、江戸時代からつづく町並みがあるんですよ！
人の手によって復元されたものではなく、当時の姿をそのまま残されているので、初めて訪れた人には異次元の空間となります。
その中心となるのが杵築城なのです。
周辺には武家屋敷や石畳の坂道があり、とても素敵な景観なのでおすすめですよ！
この周辺はインスタ映えする石畳が多いんです！
また、納涼花火大会とあわせて紹介します。
杵築市ってどんなとこ？
大分県の北東部（国東半島の南部）に位置する市なんですよ！
日本一小さなお城とも言われている杵築城があります。
このお城は室町時代に築城されて、戦国時代には大友氏と島津氏の戦いの舞台となっています。
ほかにも武家屋敷のある場所は、日本唯一のサンドイッチ型城下町が存在します。
（サンドイッチ型城下町とは＝南北の高台に武家屋敷があり、その谷間に商人の町が作られた凹凸の城下町）
とにかく歴史好きな人は、たまらないとこですよ^^
杵築城とその周辺
私のおすすめ散策ルートを紹介するので、参考にしてみてくださいね！
まずは杵築城の下の駐車場に車を停めます。
駐車場はこちら（500m先）
ココは、すぐそばにトイレもあるので安心です^^
車から降りていざ出陣！
近くに鳥居があるので、そこで一礼し、くぐり抜けて行きます。
杵築城下にある鳥居
すると道中にこのような石祠がたくさん点在しています。
室町時代に建てられた石祠
さらに歩いて行くと小さいけど立派なお城があらわれます。
日本一小さなお城と言われています！
お城から来た道をもどり、サンドイッチ型の城下町へと向かいます。
トイレに行きたくなったら車を停めている近くのトイレがおすすめですよ^^
それでは用を足したら、酢屋の坂方面へ
町中にある道しるべ
坂の横には竹林が生い茂ってて心が和みますよ！
風情ある石畳の坂（酢屋の坂）
この石畳の坂を上りきると、そこには武家屋敷が建ち並んでいました。
武家屋敷
そこから少し歩くと、あら～！？不思議な風景に出くわしました。
私は、「とても魅力のある城下町だな！」と思い、数分間そこに立ち止まり絶景に見入ってしまいました。
生まれてこのかたベスト１０に入るぐらいの風景がこちらです。
これはまさに絶景
反対側の坂道から見ても絶景
この坂道を下った道沿いには、“商人の町”と言われる町並みが広がっています。
食べるところもたくさんあるので、心配しないでくださいね！
白壁の建物が建ち並んでいて趣があります！
これがいわゆるサンドイッチ型の城下町なんですよ！
絶対に一度は見る価値があります( ..)φメモメモ
日本唯一のサンドイッチ型の城下町
納涼花火大会の情報
■日時：2018年8月16日(水) 20:00～ 小雨決行
■場所：塩田特設会場（杵築市海浜夢公園）
■荒天の場合：2018年8月18日(金)に延期
■打ち上げ数：４０００発（杵築湾をバックに打ち上げられます）
■駐車場：あり 無料 杵築幹部交番周辺
杵築城までのアクセス方法
飛行機の場合（大分空港）
羽田空港より1時間30分、中部国際空港より1時間15分、伊丹空港より1時間
大分空港から車（レンタカー）約25分、路線バスで約30分（690円）
ＪＲの場合（JR杵築駅）
博多駅より約2時間、小倉駅より約1時間、大分駅より約40分
杵築駅からは車で約10分ほど離れているので、バスまたはタクシーでの移動をおすすめします。
路線バスで約10分（290円）、タクシーで約10分（約1600円）
マイカー＆レンタカーの場合（高速道路）
最寄りのＩＣは、大分空港道路杵築ＩＣで杵築城まで約5分（3km）
福岡より約2時間、北九州より約1時間30分、長崎より約3時間、鹿児島より約4時間30分
まとめ
いかがでしたか？ 行きたくなったでしょ。
豊後路の小京都、杵築にぜひ訪れてみてはどうですか。
冒頭でも言いましたが、日本唯一のサンドイッチ型の城下町は異次元空間なので、いろいろ楽しませてくれますよ！
また、小腹が空いたら気軽に入れる飲食屋さんがたくさんあります。
それでは良い旅を思い存分してくださいね！
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
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