はじめに
今回は、第二十八弾としまして福井県を紹介していきます。
福井県は、北陸地方(中部地方)の西部に位置し、4つの県(京都府・滋賀県・岐阜県・石川県)と隣接し、北は若狭湾から日本海につづく海に面しています。人口は、2017年9月1日時点で約78万人です。
気候は、全域が日本海側気候で豪雪地帯ですが、日本海沿岸部は比較的暖かい地域があります。(年間平均気温:敦賀市15.3℃/山間部12.9℃)
じゃ、行こっさ!
<観光>
勝山市は、知る人ぞ知る!恐竜のまちでもあるんですよ!
ココには「恐竜博物館」があり、勝山市全域が日本ジオパークに認定され、さらには新種(5種)の恐竜の化石が発見された現場を国の天然記念物として指定されています。
日本の夕日百選・地質百選・名勝などと言われている「東尋坊」は、遊覧船で船上から望むと波によって浸食した岩を目の当たりにして観れるので、遊覧船がいちばんのおすすめですよ!
天空の城「越前大野城」は、亀山(標高249m)にそびえ立っており、朝霧の中で現れると幻想的でまさに絶景のひとことです。(出現時期は、10月~4月)
温泉好きな人は、あわら温泉の「芦原温泉」がおすすめです。
北陸有数の温泉地であり、文人・著名人が愛した温泉として知られていて、湯めぐり手形(有料ですが(笑))で3ヶ所の湯を楽しめるので、これはお得ですね!
<食べ物>
あわら温泉つづきで、湯けむり横丁にある屋台村で食べれるのが、定番の「ラーメン」から「焼鳥」「餃子」「そば」「海鮮料理」「串揚げ」など美味しそうなモノばかりなんですよ!
店内はこじんまりとしていますが、アットホームな感じなのでぜひ来ねの!(方言:いらっしゃい)
福井県内で水揚げされるズワイガニを「越前ガニ」と呼ばれているのですが、雄が越前ガニで雌は「セイコガニ」と呼びます。
料理方法はさまざまで「かに飯」「甲羅焼き」「焼がに」などがあり、茹であげて赤くなるのも堪らんですね! よだれが落ちそうでしょ?(笑)
他には、敦賀市の「日本海さかな街」に行くと、海の宝石箱と勘違いしたくなるような店舗がズラリ!
そこには、マグロ、ウニ、イクラ、鯛、甘エビなどの「12種丼」や、豪快にサーモンを乗っけた「スペシャルサーモン丼」や「焼き鯖」「焼鯖寿し」など、とにもかくにも贅沢グルメなんです(笑)
<宿泊>
日本海を眺望できる温泉地があり、且つ地平線から沈む夕日を観賞するにはもってこいの、絶景露天風呂付きホテルや旅館や民宿が点在していますよ!
夕食時に部屋から日本海を眺めることができたら、こんな幸せなことはないですよね!
主要駅周辺には、シティ・ビジネスホテルや旅館が点在しているので、目的に合わせて選ぶと良いです。
<乗り物>
空港がないので主となる移動手段は、鉄道もしくは、高速バスとなります。
大阪からだったらサンダーバード(特急)に乗れますよ! なかなかカッコよくて快適でした。
私のおすすめは、敦賀駅もしくは、福井駅にてレンタカーを借り観光地へ訪れることです。
<その他>
福井県は、日本でいちばん幸せな県なんですよ!
なぜ幸福度ランキングが1位かというと、教育と仕事部門が1位であるのと生活部門2位が大きく貢献し、総合的に1位という順位に輝いています。
確かに社長さんをいっぱい輩出していますよね!
耳寄り情報
グルメ情報
気になる方は、こちら(日本海さかな街)をご覧くださいね!
福井県に関連する情報記事
福井県に関する情報が知りたい方は、こちらをご覧くださいね!
隣県の京都府の情報を掲載します。
⇒ 京都府は国内の世界遺産トップ 清水寺・金閣寺・銀閣寺は有名!
おわりに
私がおすすめするコースは、1泊2日と想定した場合(鉄道/レンタカー利用)
『新幹線で新大阪駅まで行き、在来線に乗り継ぎ福井駅まで行く。(レンタカーを借りる)その後、永平寺で参拝をする。(お昼は焼鯖寿し)のちに東尋坊を散策する。夜は、温泉旅館に泊まり、夕食はカニ三昧(笑)。二日目は、勝山市方面に移動し、(お昼は海鮮丼)恐竜博物館を見学する満腹コース』です。
最後に私が優先するとしたら、もちろん<食べ物>です。
予告
答え:どめき(轟)駅
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