はじめに
今回は、第四十五弾としまして、わんこそば、盛岡冷麺などでおなじみの岩手県を紹介していきます。
岩手県は、東北地方の北東部に位置し、西は秋田県、南は宮城県、北は青森県と隣接し、東は太平洋に面しています。人口は、2017年10月1日時点で約126万人です。
気候は、概ね太平洋側気候に属し、内陸の夏は暑く冬は寒く、太平洋側沿岸部では夏が涼しいのが特徴であります。(年間平均気温:盛岡10.2℃)
んだば、あんべ!
(方言=それでは行こう!)
<観光>
岩手県平泉の世界遺産は、「中尊寺」「毛越寺」「観自在王院跡」「無量光院跡」「金鶏山」の5つで構成されています。
他にも遺跡群があるので、早く世界遺産の拡大登録ができればいいですね!
「岩手山」は、奥羽山脈の北部に位置し、二つの外輪山からなっており、岩手県の最高峰(標高2038m)の山なんですよ!・・・別名:南部片富士(富士山の片側が切れたような形)
宮古市を代表する「浄土ヶ浜」は、白い岩と青い海のコントラストが絶妙でとても絶景な浜辺でもあり、近くには、遊覧船に乗って青の洞窟にも行けますよ!
一関市には、国の名勝と言われる美しい渓谷が2つあります。
その名は「厳美渓(げんびけい)」と「猊鼻渓(げいびけい)」です。
宮沢賢治ファンの人は、「宮沢賢治記念館」がおすすめです。
記念館には、花壇や展望ラウンジなどがあるので、憩いのひとときとなる筈ですよ!
<食べ物>
盛岡の三大麺といえば、「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」であり、それぞれに特徴があります。
まず、次々とおわんのそばをたいらげるわんこそば、つぎに、シコシコしてる麺でコクあるスープの冷麺、さいごに、平麺と肉みそがマッチしてるじゃじゃ麺。どれも美味しそうでしょ(笑)
B-1グランプリで優勝した「南部せんべい汁」は、いろんなバリエーションがありますが、鶏肉を使用した醤油味の鍋がもっともポピュラーなんですよ!
白金豚は、プラチナポークと呼ばれるぐらい重宝されているブランド豚であり、JR花巻駅では白金豚肉を用いた「白金豚弁当」を販売しています。
「三陸ワカメ」と「アワビ」の養殖は、国内生産高1位を誇る水産物です。
お土産といえば「かもめの玉子」「南部せんべい」「ぶすのこぶ」などが有名ですよ!
<宿泊>
岩手県は、太平洋に面しているのでサンライズ(日の出)を拝むことができますよ!
三陸海岸の景勝地から地平線を一望できるホテルや旅館があります。
世界遺産のある観光スポット周辺は、疲れを癒やしてくれるホテルや旅館が充実していますよ!
<乗り物>
飛行機利用の場合は、福岡、伊丹、小牧、新千歳の4つ空港と花巻空港の運航があるので、全国各地からアクセスが可能です。
鉄道利用の場合は、新幹線で東京駅から盛岡駅まで行くと2時間半程度で到着します。
<その他>
岩手県の面積は、本州の中では一番広いって知ってましたか?
ちなみに日本で一番広いのは、言うまでもなく北海道です。
耳寄り情報
グルメ情報
気になる方は、こちら(岩手グルメ情報)をご覧くださいね!
岩手県の観光スポット情報
岩手県の観光スポット情報が知りたい方は、こちらをご覧くださいね!
岩手県と言えば、かの有名な大谷選手の出身地なんですよ!
⇒ 大谷翔平選手が生まれ育った岩手県の奥州市ってどんなとこなの?
おわりに
私がおすすめするコースは、1泊2日と想定した場合(飛行機/レンタカー利用)
『各地より飛行機を利用し花巻空港までフライト。(レンタカーを借りる)その後、宮沢賢治記念館を見学する。(お昼はわんこそばにチャレンジ^^)のちに宮沢賢治童話村を見学する。夜は、近くのホテルに泊まる。二日目は、平泉方面へ移動する。(お昼はケーキセット)中尊寺・毛越寺周辺を散策する満喫コース』です。
最後に私が優先するとしたら、<観光>です。
予告
答え:きりきり(吉里吉里)駅
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