はじめに
今回は、第十九弾としまして京都府を紹介していきます。
京都府は、近畿地方のやや北部に位置し、周辺6県と隣接、北は日本海に面していて、北西から南東方向に細長い形状であります。人口は、2017年8月1日時点で約260万人です。
気候は、北部が日本海側気候、南部が瀬戸内海式気候、内陸部は内陸性気候の3つに分かれます。特に北部は真冬になると積雪2m以上になる豪雪地帯でもあります。(年間平均気温:京都市約16℃)
ほな、行こか!
今にも京都へ行きたくなる動画です。
<観光>
京都は、魅力ある観光スポットの宝庫です!
「古都きょうとの文化財」は、世界遺産に登録されている中で、国内ランキングのトップです。
17の寺社・史跡によって構成されていて、清水寺、延暦寺、平等院、金閣寺、銀閣寺、本願寺、二条城は有名ですよね!
日本三景の一つ「天橋立」(他に宮島、松島)は、股の下からのぞくと天に昇るような橋に見え、神秘的で絶景です。約3.5km続く松並木をのんびり散策することもできますよ!
風情を感じたい人は、やはりココ「嵐山」エリアが絶大なスポットであり、また秋のシーズンは紅葉になり、心が豊かになるので騙されたと思って(笑)行ってみてください。(嵯峨野トロッコ列車に乗ると楽しさ倍増です)
時代劇好きな人であれば、東映太秦映画村がおすすめです。変身体験ができますよ(笑)
<食べ物>
京の夏の風物詩ともいえる川床は、処によって和食、フレンチ、イタリアンとさまざまで、訪れた人をいろんな形で楽しませてくれます。
川の流れる音色を聞きながら食べる「湯豆腐」は、まさに絶品で格別なものがありますよ!
スイーツが豊富なこの土地は、「みたらし団子」が本家本元であって、これを筆頭に「くずきり」「豆大福」「わらびもち」と、おいしそうなものばかりですよね!
京漬物は、京野菜をふんだんに使ったもので「柴漬」「千枚漬」「すぐき」などが有名です。
お土産といえば、「京ばあむ」「ロンドン焼き」「金平糖(こんぺいとう)」「生八つ橋」などが上位にくい込んできますが、私は「すはまだんご」が大好きです(笑)
<宿泊>
外国人観光客も多いことから宿泊施設は充実しています。
日本海側は、夕日が沈む格好の地域ですが、その場所に絶景の夕日を拝める温泉地(夕日ヶ浦温泉)があるんですよ! もちろん旅館やホテルもあります。
幕末の志士たちが泊まった宿が未だにあるので、そのような風情ある老舗旅館に一度は泊まってみたいですね!
<乗り物>
京都府には空港がないので、大阪の伊丹空港を利用し、空港バスで京都駅まで移動することができます。
鉄道の場合は、各地より新幹線で到着後、府内の主要駅へと移動が可能なので利便性はいいですよ!
フットワークがいいのは、やはり車(マイカー/レンタカー)です。
<その他>
京都駅の0番ホームが日本一長いホームって知ってましたか?
長さは558mですが、山陰線の30番ホームを合せた長さです。(ほぼ一直線上につながっています)
耳寄り情報
グルメ情報
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⇒ 北九州から京都まで行く方法としていちばんよいアクセスはこれ!
おわりに
私がおすすめするコースは、1泊2日と想定した場合(鉄道/バス利用)
『新幹線で京都駅まで行き、その後、世界文化遺産17個のうち一部(金閣寺など)を見学する。のち嵐山方面へ移動し(お昼は嵐山で天ぷら)竹林の小道を散策する。夜は、近くのホテルに泊まる。二日目は、清水寺・伏見稲荷大社・八坂神社(お昼は湯豆腐/3時のおやつはくずきり)を巡る満喫コース<2泊3日の場合:2泊目は夕日ヶ浦温泉(天橋立)>』です。
最後に私が優先するとしたら、もちろん<観光>です。
予告
答え:いさ(石原)駅
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