マゴチ釣りのシーズン到来がようやく近づいて来ましたよ!
大分県の中でも国東半島は、有数の釣り場スポットって知っていましたか?
これから夏に向けて最盛期となっていくので、見逃したらダメですよ!
マゴチとヒラメは似ているので、ココでは比較しながら釣れる時期・場所・釣り方などをお伝えしていきます。
また、国東半島周辺の観光スポットもあわせて紹介しますね!
マゴチ(真鯒)とは
カサゴ目コチ亜目コチ科に属する魚の一種です。
日本近海に分布するコチの中では大きい方で、とても美味なんですよ!
海岸から水深30mほどまでの砂泥底に生息し、最大で全長約80cm(平均50cm)ほどまで成長します。
ココでマゴチとヒラメの特徴を比較してみますね!
ヒラメ | マゴチ | |
目の位置 | 左目(左側による) | 左右対称 |
動き | 俊敏 | 鈍重 |
釣れる時期 | 晩秋~初春 | 晩春~夏 |
釣れる場所 | 海底の砂泥 | 海底の砂泥 |
食の旬 | 10月~2月 | 6月~8月 |
マゴチが釣れるのはいつ?
釣れる時期
基本的にマゴチは、4月~11月にかけて釣れますよ!
地域によっては、マチマチですが特に晩春から夏にかけてピークを迎えよく釣れます。
私の感想ですが、特に釣れるのは初夏である5月~6月です。
あくまでも私の感想ですよ^^
(ヒラメは晩秋~初春/マゴチは晩春~夏)
釣れる時間帯
基本的には、時合がポイントとなります。
特に釣れるのは、“朝まずめ”と“夕まずめ”になります。
(※まずめとは、日の出の1時間前と日の入の1時間後が目安となります。)
朝まずめは、ゴールデンタイムと言われているのでいちばんよく釣れる時合と言っても過言ではありませんよ!
あとは、潮の動きによって釣れる時間帯が変わってきます。
(ヒラメは潮止まり前後/マゴチは日中)
マゴチが釣れる場所はどこ?
釣れるポイント
大分県国東半島一帯は、遠浅の砂地海岸が多いんですよ!
有名どころは次の地図の通りです。
<釣れる場所>
ポイントは、やっぱり離岸流が発生しているところですよ!
(離岸流とは=岸から沖に向かって生じる強い潮の流れ)
他にも次の4つのエリアも絶好の場所となります。
①海底が隆起し、盛り上がっているエリア
②海底が急に深くなり白波が立っているエリア
③海底に岩があるエリア
④テトラポットがあるエリア
注)釣り禁止エリアでは、他人の迷惑にもなりますので、極力控えるようにしましょうね!
国東半島へのアクセス
国東市まで自動車での所要時間
北九州市から約2時間10分(約140km)
中津市から約1時間20分(約58km)
大分市から約1時間15分(約75km)
マゴチが釣れる仕掛けは?
ルアー仕掛け
今回は、私のおすすめのルアーを用いて狙っていくことにしますね!
堤防よりサーフ(砂浜)の方が狙える幅が広がりますよ!
私の推奨(おすすめ)
竿:シーバスロッド or ショアジギングロッド(9ft前後)
リール:スピニングリール2500~3000番
ライン:PE0.8~1.0号
結び:強いFGノット
リーダー:フロロカーボン5~6号
ルアー:フローティングミノー7~11cm
釣り方
①ポイントに向かって投入
②着底したらただ巻きしてマゴチを誘う
③アタリがあったら上手くフッキングさせる。
④一気に巻き上げてタモを使う。
⑤マゴチを外す。
※魚を外す時は、頭部に小さなトゲがあるので、手で触るとけがをするリスクがありますよ!
気をつけて外すかプライヤーやタオルを用いて外してくださいね!
マゴチは高級魚って知ってた?
ヒラメもマゴチも高級魚なんですよ!
(ヒラメの旬は10月~2月/マゴチの旬は6月~8月)
マゴチのレシピには、刺身、洗い、寿司ネタ、煮付け、塩焼きなど、いろいろありますよ!
私のおすすめは、“からあげや昆布締め”です!
これを食べると至福のひとときです^^
国東半島周辺の観光スポット
大分県の観光スポット情報など知りたい方は、こちらをご覧くださいね!
⇒ 大分空港から人工衛星の小型ロケットが打ち上がるってホント?!
まとめ
マゴチを食べるとくせになりますよ!
その前に、あなたもマゴチを釣って自分でさばき、料理してみてはいかがですか?
きっと美味しくいただくことができますよ!
マゴチを釣りに行く時は、なるべく良い条件の時期を狙って計画を立てて、釣果アップを目指しましょう。
釣りをする時は、安全第一でライフジャケットを着用してくださいね!
子ども連れでテトラの上を歩く時は、ゆっくり歩くようにしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
注)釣りのマナーは、必ず守りましょう!
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