はじめに
今回は、第二十五弾としまして岐阜県を紹介していきます。
岐阜県は、東海地方(中部地方)のやや北部に位置し、7つの県と隣接していて、海に面しない内陸県のひとつであります。人口は、2017年9月1日時点で約180万人です。
気候は、飛騨地方と美濃地方で差があり、飛騨地方の標高の高いところでは、冬場に豪雪地帯となり大雪に見舞われることがしばしばあります。(年間平均気温:岐阜市15.8℃/高山市11.0℃)
じゃ、行こまい!
動画は、昔独特の茅葺き屋根なので、心の中では懐かしいと思いますよ!
<観光>
岐阜県の世界遺産は、飛騨地方にある「白川郷・五箇山の合掌作り集落」です。
温故知新の言葉が似合うこの集落は、その場に行くとまさにタイムスリップしたかのように、不思議な空間を目の当たりすることになりますよ!
飛騨地方は、映画「君の名は」の舞台となったことで有名ですが、私が実際に訪れたことのある「飛騨高山」は、風情があってとても心が落ち着く処だなと思いました。
歴史好きの人であれば、織田信長居城の「岐阜城」をはじめ、「郡上八幡城」など数々の史跡があるので、ぜひ自分の目で見てはいかがですか? 感動しますよ!
関市の方には、摩訶不思議な名もなき池があります。
その名は、絵画のモネの池のようなので、通称「モネの池」と呼んでおり、池には錦鯉も泳いでいて、且つ水の透明度も高いので目をひく美しさです。
長良川の「鵜飼い」も有名ですよね!」
<食べ物>
ご当地グルメといえば、なんと言ってもブランド牛の「飛騨牛」です。
私は、肉が大好きなのでステーキにして食べたいです!(笑)
他にも「へぼ料理」「めいほう鶏ちゃん」「高山ラーメン」などがあり、なかでも鶏ちゃんは、特製のタレにつけ込んだ鶏肉がうまくマッチし、見た目と違い絶品の味なのでおすすめします。
お土産では、「栗きんとん」「水まんじゅう」「五平もち」などがあります。
栗きんとんは、恵那地方(中津川市・恵那市)が発祥の地と言われています。
<宿泊>
岐阜県には、日本三名湯のひとつ下呂温泉(他には有馬温泉・草津温泉)があるんですよ!
他にも奥飛騨温泉郷など複数の温泉地もあり、温泉地の周辺には、ホテルや旅館が点在しています。
考えてみてください!
冬のシンシンと降る雪の中で露天風呂に浸かり、目の前が雪山だったら最高ですよね!
駅周辺には、シティホテルや旅館が点在していますよ!
<乗り物>
飛行機を利用する場合、岐阜県には空港がないので、中部国際空港を利用して、特急ミュースカイで岐阜駅へアクセスできます。(飛騨高山地方は、信州まつもと空港が近いです)
その後、さまざまな移動手段(JR・バス・レンタカーなど)で目的地へと行くことができますよ!
鉄道利用の場合、新幹線で岐阜羽島駅(名古屋駅)まで行き、その後、移動手段を選択し目的地へ行けます。(飛騨高山地方は、富山駅が近いです)
<その他>
高山市は、国内の市町村の中で最も面積が広いんですよ!(日本一)
2177.6キロ平方メートルで東京都の面積とほぼ同じです。
耳寄り情報
グルメ情報
気になる方は、こちら(岐阜県グルメ)をご覧くださいね!
岐阜県に関連する情報記事
岐阜県に関する情報が知りたい方は、こちらをご覧くださいね!
岐阜基地では航空祭があるので最高ですよ!
⇒ 岐阜基地航空祭2023 ブルーインパルスの展示飛行は久しぶり
おわりに
私がおすすめするコースは、1泊2日と想定した場合(鉄道/レンタカー利用)
『新幹線で名古屋駅まで行き(レンタカーを借りる)その後、白川郷合掌作り集落を見学し(お昼は高山ラーメン)のち、飛騨高山の古い町並みを散策する。夜は、下呂温泉の旅館に泊まり、夕食は飛騨牛を堪能する。二日目は、中山道の馬籠宿まで行き、焼きたての煎餅や五平もちなどを食べ歩いた後に、杉原千畝記念館を見学する満喫コース』です。
最後に私が優先するとしたら、<観光>です。
予告
答え:ほずえ(上枝)駅
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