この時期は、やっぱり温泉が恋しくなりますね!
皆さんが温泉旅行に行くとしたら、どんな温泉ですか?
私は、露天風呂から見る景色のきれいなところです。
いわゆる絶景な場所です^^
温泉について
定義
温泉法というのがあって、ここで定義されているのが
「温泉」を、25℃以上の温度または法に定める物質を有する「地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス」
なんだそうです。難しいですね^^;
簡単に言うと
①源泉温度が25℃以上
②特定成分が規定値に達成していること
です。
温度(泉温)による分類
温泉は、源泉温度によって4つに分類されます。
①冷鉱泉 25℃未満
②低温泉 25~34℃未満
③温 泉 34~42℃未満
④高温泉 42℃以上
浸透圧による分類
等張液を基準にして温泉を比べると3つに分類されます。
等張液とは=人間の身体を作っている細胞液と等しい浸透圧を持つ液体
①低張泉 等張液より浸透圧の低いもの(8g/kg未満)
②等張泉 等張液と同じ浸透圧を持つもの(8~10g/kg未満)
③高張泉 等張液より高い浸透圧を持つもの(10g/kg以上)
水素イオン濃度(ph値)による分類
温泉は、水素イオン濃度によるph値で6つに分類されます。
(酸性泉は皮膚病に効き、アルカリ性泉は美肌効果があります。)
①強酸性泉 pH2未満
②酸性泉 pH2~3未満
③弱酸性泉 pH3~6未満
④中性泉 pH6~7.5未満
⑤弱アルカリ性泉 pH7.5~8.5未満
⑥アルカリ性泉 pH8.5以上
泉質による分類
泉質(効能)は、9種類に大別されます。
①単純泉 家族の湯
②塩化物泉 温まりの湯、傷の湯
③炭酸水素塩泉 美肌の湯、清涼の湯
④硫酸塩泉 傷の湯、脳卒中の湯
⑤二酸化炭素泉 心臓の湯
⑥含鉄泉 婦人の湯
⑦硫黄泉 生活習慣の湯
⑧酸性泉 皮膚病の湯
⑨放射能泉 痛風の湯、万病の湯
耳寄り情報
にっぽんの温泉100選
まとめ
これから温泉へ行く時は、参考にしてみてくださいね!!
特に女性の方だったら、アルカリ性泉の炭酸水素塩泉がおすすめです^^
炭酸泉は、ぶくぶく泡が出て肌に付着し、血行の改善にもなるし美肌効果抜群なので女性におすすめであり、健康管理している男性にもおすすめです^^v
温泉旅行へ行く時には、温泉について事前に調べて行くと、楽しみが倍増するかもですよ!
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