大分県国東市にある大分空港は、アメリカ企業と提携して人工衛星小型ロケットの打ち上げ拠点になるんですよ!
今の計画では、2022年の打ち上げ開始を目標にしているそうです。
種子島宇宙センターから打ち上げる方式とはちがい、航空機から切り離して水平に打ち上げる方式みたいですよ!
日本ではもちろん、アジアでも初の試みとなるので、とても楽しみですね!
それでは、もっとくわしくアクセス方法などお伝えしますね!
大分空港から人工衛星の小型ロケットが飛び立つ!
大分空港って?
大分県国東市にある空港で、他県と比べてもアクセスがあまり良くないと言われています。
コレを改善しようという試みがあるんですよ!
大分空港と大分市を約25分で結ぶホーバークラフトを導入する案も浮上しているのです。
別府湾を横断する海上ルートなので、なんか魅力的ですね!
元々はあったルートなのですが、2009年に廃止されて2023年度以降に運航開始になると約14年ぶりの復活となります。
また、これが実現すると大分市街地までは、約30分以上も短縮されるんですよ!
人工衛星の小型ロケットってなに?
通常、ロケットと言えば、地上からの打ち上げをイメージしますが、ココでは違うのです。
航空機にロケットをぶら下げて離陸した後、上空からロケットを切り離し、宇宙に向けて発射させるというのがココでいう小型ロケット(空中発射ロケット)なんですよ!
航空機B747―400型機=機体名「コズミック・ガール」
人工衛星 小型ロケット=「ランチャーワン」搭載荷重:500kg
通信衛星・観測衛星を搭載して打ち上げを目指すみたいですよ!
どんな感じになるのかな?
大分県は、アメリカ企業のヴァージン・オービット社と提携して宇宙産業進出をしていく考えです。
小型ロケットには、気象観測・測位・通信などの衛星を搭載することが可能みたいですよ!
実現し軌道にのれば、道路の渋滞予測や超高速通信網の拡大といったサービスがグローバルに広がっていくことが予想されます。
大分空港が宇宙港(スペースポート)となり、打ち上げに成功すれば世界的に需要が高まりそうですね!
◎2022年打ち上げ開始に向けてGO!!!
大分空港の場所はどの辺?
大分県北東部国東半島の海沿いを埋め立て、造成した空港で海上に位置しているんですよ!
〈大分空港の場所〉
住所:〒873-0231 大分県国東市安岐町下原13
最寄りの駅は、JR九州 日豊本線「杵築」駅となります。
車で約27分(約22km)です。
大分空港までのアクセス方法
飛行機利用の場合
国内の主要空港から大分空港までフライトします。
羽田空港:約1時間30分
成田空港:約1時間40分
中部空港:約1時間05分
伊丹空港:約1時間00分
JR(電車)利用の場合
国内の主要駅から新幹線で小倉駅まで移動します。
その後、在来線とバスを乗り継ぎ大分空港をめざします。
小倉駅 ⇒(日豊本線 特急 約63分)⇒ 杵築駅 ⇒(バス 約11分)⇒ 杵築バスターミナル ⇒(バス 約31分)⇒ 大分空港
大分方面から
大分駅 ⇒(日豊本線 特急 約22分)⇒ 杵築駅 ⇒(バス 約11分)⇒ 杵築バスターミナル ⇒(バス 約31分)⇒ 大分空港
バス利用の場合
大分駅前 ⇒(バス 約55分)⇒ 大分空港
別府駅前 ⇒(バス 約51分)⇒ 大分空港
※大分駅・別府駅からは、大分空港行き(エアライナー)があるので手っ取り早いですよ!
マイカー or レンタカー利用の場合
駐車場について
大分空港には、第1駐車場と第2駐車場が隣接されていますよ!
第1駐車場は、約770台の駐車が可能であります。
空港周辺にも有料駐車場が点在しているので安心です。
耳より情報
大分ホーバーフェリー
大分県は、2023年を目標にホーバークラフトの再就航計画を発表しました。
(大分空港 ⇔ 大分市街)
ホントに実現するといいですね!
実現した暁には、絶対、乗りに行きたいと思います^^
周辺の観光スポット
大分県の観光スポット(パワースポット)が知りたい方は、こちらをご覧ください!
⇒ 宇佐神宮は大分県最強のパワースポットと言っても過言ではない!
まとめ
航空機に小型ロケットをぶら下げて、離陸する姿が早く見たいですね!
目の当たりすると間違いなく感動するでしょうね!
なんか想像すればするほど早く見たくなるのは私だけでしょうか。
皆さんも見たいでしょ???
2年後が「小型ロケット」で3年後が「ホーバークラフト」って考えたらホントに楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
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