あなたは、地獄へ行ったことがありますか？
当然、ある訳がないですよね^^
おんせん県である大分の別府には、いろんな地獄があるんですよ！
しかも巡ることができる自体おもしろいというか楽しみでもあります。
実際に地獄がある場所は、鉄輪温泉というところです。
別府地獄で一番大きな海地獄
地獄めぐり
地獄のある場所はどこ？
大分県別府市の鉄輪温泉に八つの地獄が存在します。
＜海地獄・鬼山地獄・白池地獄など＞
べっぷ地獄めぐり
血の池地獄と龍巻地獄は、少し離れた場所にあります。（海地獄から約1.5km）
車・バスだと約5分から10分で、歩きだと約30分は掛かります。
＜血の池地獄・龍巻地獄＞
いろいろな地獄（特徴）
海地獄：地獄の中で最大のコバルトブルー色の神秘的で美しい。（約98℃）
鬼石坊主地獄：坊主地獄から心機一転し鬼石坊主地獄にて再開。（約99℃）
山地獄：マントヒヒ、ラマ、カバ、ゾウなどがいるミニ動物園。（約90℃）
かまど地獄：地獄の噴気で御供飯を炊いたのが名称の由来です。（約90℃）
鬼山地獄：別名ワニ地獄で約７０頭のワニを飼育しています。（約99℃）
白池地獄：青みを帯びた白色であり、ピラルク館などもあります。（約95℃）
血の池地獄：日本で一番古い天然の地獄で赤い熱泥の池です。（約78℃）
龍巻地獄：天然記念物にも指定される間欠泉の龍巻地獄です。（約105℃）
足湯がある地獄（４ヶ所）
海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・血の池地獄
海地獄の足湯
食事ができる地獄（３ヶ所）
海地獄・鬼石坊主地獄・血の池地獄
お土産が買える地獄（５ヶ所）
海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・血の池地獄・龍巻地獄
地獄めぐりのおすすめ
先に地獄が密集している５箇所をまわり、その後、少し離れてる地獄２箇所をまわることがいいと思いますよ！
離れている地獄は、血の池と龍巻の２箇所です。
これは海地獄の地獄噴気利用温室にあります！（幸運のハート）
私のおすすめは、１日目に５箇所をまわって、２日目に２箇所をまわり周辺の観光スポットに行き、おいしいグルメなどを堪能することです(*^^)v
ちなみに周辺の観光スポットは、うみたまご（水族館）、ハーモニーランド、城島高原パークなどがあります。
別府のグルメといえば、鉄輪（地獄蒸し工房＝地獄めぐりから約0.4km）では、地獄蒸しがおすすめです。
地獄蒸し工房
この中で蒸すんですよ！
他にも、とり天、冷麺、お寿司は、かかすことができないですね！
サウナ好きの方におすすめなのが蒸し湯（鉄輪蒸し湯＝地獄めぐりから約0.5km）です。（口コミ評価4.5）
龍巻地獄は、間欠泉なので時間を見計らって席に座らないといけません。
時間に余裕があり過ぎる場合は、先に血の池地獄からまわって、龍巻が噴き上がる時間を見越して１０分前ぐらいには着席することをおすすめします。
やはり折角なので、特等席から見たいもんですよね^^
地獄めぐりは、フットワークのきくマイカーもしくは、レンタカーがおすすめです。
アクセス（ＪＲ最寄り駅は別府駅）
飛行機利用の場合
大分空港へのフライトは、羽田（東京）・中部国際（名古屋）・伊丹（大阪）の３空港より運航があります。
電車利用の場合（小倉駅から）
ＪＲ小倉駅まで新幹線を利用し、特急（ソニック）に乗り換えてＪＲ別府駅へ移動できます。
（小倉駅⇒別府駅までの所要時間：1時間10分）
バス
路線バスの場合
亀の井バス（鉄輪行き）：別府駅⇒海地獄ｏｒ鉄輪（約20分）下車後、徒歩で約1分です。
定期観光バスの場合
別府駅より亀の井バス運行の定期観光バスがあります。（1日3便）バス代、他別途必要です。
マイカー＆レンタカー利用の場合
大分自動車道 の別府ＩＣから右折し、県道１１号を鉄輪温泉方面に約3km直進した場所が地獄めぐりです。（車でICから約5分）
耳寄り情報
グルメ情報
きっと食べたいモノが見つかるはずですよ！
お得な情報
べっぷ地獄めぐり共通券・特別割引チケット があります。
（入場料１０％割引・５名様まで・2018年3月31日迄）
詳しくは、こちらの別府地獄めぐり公式サイトをご覧ください！
但し、山地獄だけは別料金（別途500円）となるので注意してくださいね！
周辺の観光スポット情報
別府市の観光スポット情報など知りたい方は、こちらをご覧くださいね！
⇒ 別府のクリスマスは花火があがる！くわしいアクセスはこれだよ！
まとめ
いかがでしたか？
私のおすすめナンバー１は、何を隠そう「海地獄」です。
一粒で三度おいしい的な存在なんですよ^^
海地獄では、本来の海地獄とは別に血の池地獄と龍巻地獄も見ることができます。
海地獄にある血の池地獄
海地獄にある龍巻地獄
さらには、神社もあるのでお参りもできるんですよ！
海地獄にある神社
お得感があるでしょ！？
あなたなりのめぐり方にもチャレンジしてみてください。
それでは、良い旅にしてくださいね！
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