福岡県太宰府市の大宰府政庁跡では、2月に梅花の宴が再現されるので、とても楽しみですね！
昨年（2019）も太宰府政庁跡で令和となった暁に人文字（令和）なので色んな催しがありました。
その時は、盛大に行われたので今年も間違いなく盛りあがるに違いありません。
大伴旅人が詠んだ万葉歌碑（梅花の歌三十二首序文）
それでは、太宰府政庁跡までのアクセスと駐車場などをくわしくお伝えしますね！
令和ゆかりの地 太宰府政庁跡
梅花の宴
◆開催日時：令和2年2月23日(日) 11時00分より
◆開催場所：太宰府政庁跡周辺
◆参宴者：ふるさと納税者（10万円寄付者）先着10名程度
『令和』の名付け親でもある中西先生が出席される予定ですよ！
他にも1万円の寄付者は、特別席で「梅花の宴」の観覧ができます。（先着100人程度）
中西先生講演会
◆開催日時：令和2年2月22日(土) 14時00分より
◆開催場所：とびうめアリーナ
◆講演内容：「令和と太宰府市の関係性を紐解く（仮）」
大伴旅人が詠んだ万葉歌碑
万葉集を編集したのは、梅花の宴をひらいた大伴旅人の息子である家持（やかもち）といわれています。（万葉集は、九州にまつわる歌が300首以上おさめられています）
＜大伴旅人＝飛鳥時代から奈良時代にかけての公卿・歌人＞
万葉集の歌碑
太宰府市全体で40基以上あります。（ちなみに大宰府政庁跡周辺に6基あります）
その中には、大伴旅人が詠んだ歌が11基あるので、歌碑めぐりをしながら散策すると気持ちいいと思いますよ！
大宰府政庁跡周辺で坂本八幡宮近く（大伴旅人が詠んだ歌碑）
太宰府政庁跡の場所
住所：〒818-0101 福岡県太宰府市観世音寺4丁目6-1
最寄りの駅は、西鉄電車「都府楼前駅（令和の里）」から徒歩 約10分です。
太宰府政庁跡までのアクセス方法
飛行機利用の場合
国内の主要空港から福岡空港へフライトします。
その後、地下鉄と西鉄電車を乗り継いで太宰府政庁跡へ行きます。
福岡空港駅 ⇒（地下鉄 約11分）⇒ 福岡天神駅 ⇒（西鉄大牟田線 約27分）⇒ 都府楼前駅 ⇒（徒歩 約10分）⇒ 太宰府政庁跡
ＪＲ（電車）利用の場合
国内の主要駅から新幹線で博多駅へ移動します。
その後、地下鉄と西鉄電車を乗り継いで太宰府政庁跡へ行きます。
JR博多駅 ⇒（地下鉄 約6分）⇒ 福岡天神駅 ⇒（西鉄大牟田線 約27分）⇒ 都府楼前駅 ⇒（徒歩 約10分）⇒ 太宰府政庁跡
マイカー or レンタカー利用の場合
最寄りの高速道路ＩＣ（ｲﾝﾀｰﾁｪﾝｼﾞ）は、（下り）太宰府ＩＣから約6km（約15分）（上り）筑紫野ＩＣから約5km（約10分）ですよ！
また、最寄りの都市高速ＩＣは、水城ＩＣから約6km（約15分）です。
ココからはくわしくお伝えします。（私の場合^^）
観世音寺にマイカーを駐車し、戒壇院の方向に歩きます。
さらにあぜ道を抜けるとこの道標があります。
戒壇院まで0.4km／大宰府政庁跡まで0.6km
ここから大宰府政庁跡に向かって歩きます。
すると大宰府政庁跡の後方側につぎの道標があります。（ほぼ到着ですよ！）
観世音寺（戒壇院）まで0.8km／坂本八幡宮まで0.2km
大宰府政庁跡後方にある道標から歩いて行くことができるんですよ！
太宰府展示館の標示板にしたがって歩くと約5分で到着します。
大宰府展示館（太宰府政庁跡）へはココから歩いてすぐ
余談ですが、坂本八幡宮への行き方
ここからは、遠方に坂本八幡宮が見えます。
さらに歩くと前方に坂本八幡宮が見えてきますよ！
右前方が坂本八幡宮がで左側が駐車場
あっという間に坂本八幡宮の正門に到着しました。（駐車場から歩いて約10分後）
坂本八幡宮の正門前に到着（こじんまりとしている）
地元でも“知る人ぞ知る“の神社が、今では“言わずと知れた”神社になりました。
令和ゆかりの地である坂本八幡宮（大伴旅人邸宅）
駐車場について
大宰府政庁跡の前方（国道3号線沿い）にある臨時駐車場に停めることが可能です。
私の場合は、観世音寺の駐車場に停めて太宰府政庁跡まで歩きます。（約10分/約1km）
周りの景観がいいので、あっという間に到着するんですよ！
耳より情報（おすすめ）
おすすめ情報
太宰府天満宮や大宰府政庁跡周辺は、土日祝日になると渋滞が非常に目立ちます。
多い時は渋滞を抜けるまでゆうに１時間以上かかるので、できるかぎり公共の交通機関を利用した方が賢明だと思いますよ！
西鉄「都府楼前（令和の里）」から徒歩約10分なので、散歩がてらに歩くのも健康的でいいですよ！
他にもレンタサイクルがおすすめです。
西鉄太宰府駅ｏｒ西鉄二日市駅で受け付けていて、返却は西鉄都府楼前駅でもＯＫです。
［料金：500円／日(電動アシスト800円)、受付時間：9時~18時(二日市駅:17時まで)］
ご朱印をもらおう！
今やご朱印ブームになっているので、新元号（令和）ゆかりの地であるこの２つのご朱印は、非常に価値があると思いますよ！（もらいましたー^^）
左：坂本八幡宮／右：太宰府天満宮
観光スポットやパワースポット情報
太宰府市周辺の観光スポットなど、知りたい方はこちらをご覧ください！
⇒ 嵐のCMで有名な光の道の宮地嶽神社へ行く方法はこれが一番！
⇒ 太宰府にオシャレな古民家の宿 令和時代で観光スポットに！？
まとめ
1300年前に令和ゆかりの地である太宰府で梅花の宴が行われたということが、福岡県民としてはとても誇らしいです。
また、梅花の宴を初春令月に蘇らせるべく再現されることが嬉しいですよね！
開催当日は、寒いと思うので防寒対策をして訪れるようにしましょう。
ヒットテックとカイロは必須アイテムですよ！
それでは、1300年前にタイムトラベルして良い思い出をつくってくださいね！
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
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