今回は北海道編ですよ！
「北九州から北海道へ行くには、どうやって行けばいいのだろうか？」
あなたは、そう思ったことはありませんか？
その解決策として、私が「より良い行き方」をリサーチしましたので、ぜひ参考にしてくださいね！
アクセス方法としては、飛行機・JR（電車）・船舶・自動車などいろんな手段があります。
小樽運河は北海道開拓の玄関口として発展
はじめに
内容的（文面など）には、ほぼ大阪・東京編と同じにしています。
アクセスする方法は、「仕事で行く場合」と「遊びで行く場合」とでは違いが出てきますよね！
仕事であれば早めに現地へ行かないといけないのに対して、遊びであれば目的が変わってきます。
移動する手段も計画的にいろんな方法をとることができるので、楽しみ方が増えて面白い旅にすることが可能となりますね！
「北九州から北海道へ」行くのに飛行機を利用すれば一番早く到着しますが、ココでは、歩きながら楽しんで行くという方のために「徒歩で行く場合」も調べてみました。
北海道の場所
北海道と言えば「じゃがいも」が有名ですよね！
そのポテト王国でもある北海道の場所はココになります。
五稜郭タワーが見下ろした五稜郭（高さ：107m）
〈北海道の場所〉
道庁所在地：〒060-8588 北海道札幌市中央区北3条西6丁目1
北九州から北海道までのアクセス方法
飛行機で行く場合
北九州空港から北海道へ行く直行便はないので、一旦福岡空港に移動します。
小倉駅 ⇒（新幹線 約15分）⇒ 博多駅 ⇒（地下鉄 約5分）⇒ 福岡空港駅
距離：71km
料金：2,420円
その後、福岡空港から新千歳空港までフライトします。
福岡空港 ⇒（約2時間15分）⇒ 新千歳空港
距離：1614km
料金（片道）
| 航空会社 | 最安値 | 最高値 |
| 日本航空（JAL） | 19,500円 | 57,300円 |
| 全日空（ANA） | 19,500円 | 57,300円 |
| スカイマーク | 18,900円 | 25,900円 |
合計料金：2,420円（新幹線）＋38,000円（飛行機）＝40,420円
※料金は、時期（購入日）によって変動します。
ＪＲ（新幹線）で行く場合
まず、のぞみに乗り小倉駅から東京駅へ行きます。
その後、東京駅からはやぶさに乗り換えて新函館北斗駅へ移動します。
小倉駅 ⇒（のぞみ 約4時間44分）⇒ 東京駅 ⇒（はやぶさ 約4時間12分）⇒ 新函館北斗駅
乗車：約8時間56分
距離：1971km
料金：21,560円（のぞみ自由席）＋23,630円（はやぶさ指定席）＝45,190円
※料金は、時期（購入日）によって変動します。
小倉駅から鈍行で函館駅まで電車旅をした場合
但し、新青森駅から新函館北斗駅までは新幹線とします。
小倉駅 ⇒（約27時間43分）⇒ 新青森駅 ⇒（約1時間02分）⇒ 新函館北斗駅
乗車：約28時間45分
乗換：16回
距離：1593km＋149km＝1742km
料金：24,280円＋7,190円＝31,470円
船舶（フェリー）で行く場合
新門司港(福岡)から大阪南港(大阪)まで移動します。
その後、JRを使用して舞鶴港(京都)に向かい、舞鶴港からフェリーで小樽港をめざします。
新門司港 ⇒（約12時間30分）⇒ 大阪南港 ⇒（高速バス 約3時間）⇒ 舞鶴港 ⇒（約21時間）⇒ 小樽港
乗車（乗船）：約36時間30分
距離：458km＋160km＋1061km＝1679km
料金：片道8,430円（2等洋室）＋2,730円（バス）＋22,990円（ｽﾃｰﾄB室）＝34,150円
※料金は、時期（購入日）によって変動します。
バスで行く場合
小倉駅前から東京駅鍛冶橋駐車場まで移動します。
小倉駅前 ⇒（約13時間24分）⇒ 東京駅鍛冶橋駐車場
料金：11,000円（通常）
その後、東京駅鍛冶橋駐車場から青森駅東口をめざします。
東京駅鍛冶橋駐車場 ⇒（約10時間55分）⇒ 青森駅東口
料金：5,000円（通常）
さらに青森港からフェリーに乗換え小樽港に向かいます。
青森港 ⇒（フェリー 約3時間40分）⇒ 小樽港
料金：2,460円（通常）
乗車（乗船）：約28時間
距離：1022km＋720km＋α（ﾌｪﾘｰ）＝2000km
合計料金：片道11,000円＋5,000円＋2,460円（ﾌｪﾘｰ）＝18,460円
※料金は、時期（購入日）によって変動します。
自動車で行く場合
例えば北九州市役所から北海道庁まで有料道路をつかった場合
（※ただし、青森ー函館間はフェリー利用となります。）
北九州市役所 ⇒（約28時間）⇒ 北海道庁
距離：約1975km
料金：35,380円（普通車）→ ETC 34,220円
ガソリン：131L（燃費:15.13km/L 平均ガソリン価格:153.9円(レギュラー)）= 概算20,088円
合計＝54,308円
無料道路
北九州市役所 ⇒（約41時間30分）⇒ 北海道庁
距離：約1913km
料金：160円（普通車）関門トンネル → ETC 160円
ガソリン：128L（燃費:15.0km/L 平均ガソリン価格:153.9円(レギュラー)）= 概算19,629円
合計＝19,789円
タクシー料金目安
484,360円
自転車の場合
例えば北九州市役所から北海道庁まで自転車（速度=約20km/h）をつかった場合
約1913km（北九州ｰ札幌間）÷ 約20km/h＝約96時間
96時間 ÷ 24時間＝約4日（実質3.98日）
※1日8時間こいだ場合は、単純に約12日で行ける計算になります。
徒歩で行く場合
例えば北九州市役所から北海道庁まで歩いた（歩行速度=約4km/h）場合
約1913km（北九州ｰ札幌間）÷ 約4km/h＝約479時間
496時間 ÷ 24時間＝約20日（実質日19.9日）
※1日8時間歩いた場合は、単純に約62日で行ける計算になります。
めちゃくちゃ余裕があれば、のんびり歩いて行くのも楽しいかもですね！
無理は禁物ですからね^^
ズバリ！私のおすすめはコレ！
より良い行き方（一覧表）
この一覧表を見ると一目瞭然だと思います。
尚、金額は、時期（購入日）によって変動しますよ！
| 手段 | 時間 | 費用 | その他 |
| 飛行機 | 約2時間30分 | 40,420円 | 新幹線＋飛行機 |
| JR（新幹線） | 約8時間56分 | 45,190円 | 新幹線のぞみ＋はやぶさ |
| フェリー | 約36時間30分 | 34,150円 | 部屋：2等室相当+高速ﾊﾞｽ |
| 高速バス | 約28時間 | 18,460円 | 高速バス（夜行）+ﾌｪﾘｰ |
| 自動車 | 約28時間 | 54,308円 | 有料道路利用（ETC） |
| 自転車 | 約12日 | 96,000円 | 宿泊費（8千円/日） |
| 徒歩 | 約2ヶ月 | 496,000円 | 宿泊費（8千円/日） |
早く到着できるのは、やっぱり飛行機だということが分りますよね！
しかし、時間がかかってもいいので安く行きたいという方は、断然バスが良いという結果になりました。
これは、東京・大阪編も同じような結果となっていますよ！
私のおすすめ
たまには、の～んびりと行くのもいいですよ^^
西鉄バスは国内でいちばん保有台数が多いんですよ！
耳寄り情報
北海道グルメ
北海道旅行で絶対に欠かせられないのがグルメめぐりだと思います。
エリアから選択したい方は、こちら（北海道観光公式HP）からお入りくださいね！
私がおすすめするのは、北海道と言えば「海鮮」です。
特にこの3つは外せないですよ！
①ウニ ②イクラ ③ホタテ
北海道には何がある？
北海道の観光スポットが気になる方は、こちらもご覧くださいね！
⇒ 北海道は魅力度ランキング10年連続1位という快挙をなし遂げた
⇒ 千歳基地航空祭2019 ブルーインパルスが航空祭で復活する！
関連情報
東京・大阪編もあるので良かったらご覧くださいね！
（下方部の関連記事から読むことができますよ！）
まとめ
今回、北九州から北海道までの行き方を調べて分かったことは、なんどやっても「やっぱり楽しい！」ということでした。
「旅をしている！」というバーチャル・リアリティー的な面白さがありますよ！
アクセスの手段は、いろいろありますが「自分にあった移動手段」がいちばん良いということです。
あなたも自分にあった移動手段を発見してくださいね！
たまには、のんびり行くのもいいですよ！
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